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大黒屋と水主町コッコデショ

 
※写真は大黒屋本店前です。写真右は社長(グレーのジャケット)と会長(黒のジャケット)です。

コッコデショとは、大きな座布団のような飾りをつけた木製の台を

数十人の男達が担いで練り歩き、台の上に乗った子供達のたたく太鼓

に合わせ、走り、回し、コッコデショ、コッコデシ ョと叫びながら勢いにのって、

ほうりあげ、落ちてくる1トンもある台を片手でサッと受けとめて、

イヤコッコデショトナーと叫ぶ長崎くんちの奉納演芸です。

(片手というのがまた凄いのです!)

コッコデショを越える迫力ある演芸は他にあるのか?と思う位圧巻です!!

長崎県内数箇所で今でも伝承保存されており、大黒屋がある水主町も

その保存先のひとつです。

3年に1回行われるのですが(ちなみに3年前は私、石坂鉄平も担いでました!)

当社の会長である石坂軍次がコッコデショ保存会の最高顧問を

しており、必ず大黒屋の為に、本店の目の前で披露してくれます。

写真はその時の写真です。(先週の日曜です!)

会長は毎回、連台を担ぐ人達(勢子といいます)に

写真のようにお酒やおかしをたくさん準備して

配ります。

社員や近所の皆様やコッコデショファンの皆様が大勢来られて

大黒屋の前は人でごったがえします。

水主町コッコデショを保存していくことは、会長や社長が数十年にわたって

地域の皆様のために行ってきたことであり、大黒屋の使命であります。

コッコデショを今後も伝承保存していくために、長崎を代表する奉納演芸を今後も守るために、

大黒屋はコッコデショを応援し続けます。

 

※写真は大黒屋の創業者であり、現会長です。

92歳ですがまだまだ元気で、3年に一度の

コッコデショをとても楽しみにしています!

| http://www.densai-waribiki.com/blog/?e=24 | SDGs・社会貢献活動 | 07:58 PM | comments (x) | trackback (x) |
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